リーリオ×ジェネリーノ特別企画 リーリオ創業者 馬頭百里会長に聞く「リーリオ」がめざす美しく輝き続ける女性とは

“自分”という軸をしっかりもち、家族を大切にしながら、仕事も人生も楽しむ。そんなハッピーで女性らしい次世代の働き方を提案するビジネスコミュニティ「ジェネリーノ」。
いま、彼女たちの間で話題となっているのが、水溶性スキンケア化粧品「リーリオ」です。
実は、「リーリオ」を開発したのは、49歳で専業主婦から起業した馬頭百里さん。「ジェネリーノ」の先駆けでもあるのです。
そこで今回は、ジェネリーノメンバーが先輩である百里会長に、その生き方や仕事への想い、そして「リーリオ」についていろいろお話をうかがいました。

インタビュー

そもそも、起業したきっかけは何ですか?

突然の主人のリストラに、
自分ではない自分だったことに腹が立った!

百里会長:主人のリストラですね。本人以上に、私がショックを受けまして…。これまでずっとアシストしてきたのは、一体、何だったんだろう? 自分のやりたいことを我慢して、主人の仕事を優先させてきたのに。そう思ったら、だんだん腹が立ってきて、そこらじゅうをワーッと走り回ったんです(笑)。結婚して以来ずっと、“自分ではない自分”を演じてきたことに、猛烈に腹が立ったんです。

ひとしきり走ったら、気持ちをすぐに切り替えました。翌日、会社の近くにあった都内の自宅を売り、横浜に家を求め、残ったお金で海外不動産を購入。不動産管理会社を立ち上げました。もともと海外にあこがれがあり、時々、海外不動産に関するセミナーなどに参加していたため、不動産に関する知識があったものですから。

私たちの時代は、短大を出たら、すぐに結婚して主婦になるのが一般的。仕事をする人はほとんどいませんでした。まさか自分が第二の人生で仕事をするなんて(笑)。私の場合、不動産管理会社を立ち上げましたが、主婦だったことが大いに役立ちましたね。毎日きちんとお掃除することが習慣化していましたから、物件のお手入れもきっちり。おかげで入居者が途切れることなく、会社は順調でした。

なぜ、化粧品業界へ転身したのですか?

いずれ水溶性ゲルの時代が来る!
直感がはたらき、化粧品づくりの道へ。

百里会長:主人の仕事の関係で30代の数年間、標高2,800メートルの赤道直下、南米エクアドルに暮らしていました。肌にとって非常に過酷な環境だったため、帰国後、あらゆる化粧品を試しましたが、シミやシワなどのダメージに悩まされ続けました。
そんな経験があったからこそ、「誰もが健康な素肌になれる化粧品をつくりたい」との想いが芽生えたのです。

肌への負担が極力少ない化粧品といえば、水溶性成分が主体のものが挙げられます。しかし、サラッとして気持ちのよいテクスチャーである反面、保湿力が弱く、それだけでは化粧品としての目的を果たしません。いろいろな人にアドバイスを請うなかで、「ゲル処方」というヒントを得ました。ゲル処方とは、粘性を与えることで、水分を抱えて逃しにくくするというものです。
「これからは水溶性ゲルの時代が来る!」 そう直感がはたらき、ゲル処方を組み合わせた化粧品づくりに挑みました。私、そもそも「攻める」ことが好きなんです(笑)。人がやっていないことをやりたいタイプ。いくつもの試作を経て、ついに完成したのが「リーリオ」です。水溶性成分主体でお肌への負担が少ないうえ、使い心地のよい化粧品。私が58歳のときです。ちなみに、その名を孫にもつけました。家族も賛成してくれて、「利里夫」と書きます。

リーリオの使用感には驚かされます!

いつまでも綺麗でいるために
毎日のスキンケアを丁寧に楽しんで。

百里会長:そう言っていただけると、本当にうれしいですね。「自分が使える商品をつくりたい!」との想いで完成させましたから、商品には絶対の自信があります。開発した当初は、私一人で販売していたんですよ。お客さま一人ひとりにお目にかかって、ご説明して、という具合に。そうやって少しずつ、クチコミもあって、「リーリオ」ファンを増やしていきました。いまでも当時からのお客さまが大勢いらっしゃいます。

思うに、化粧品を使う時間というのは、お肌との対話の時間ではないでしょうか。単なる作業ではなく、女性としていつまでも綺麗でいるために、プロセスを楽しんでもらいたい。丁寧に、エレガントに。慌ただしい日常生活であっても、そんなひとときを女性たちにはもってもらいたいと思っています。

「リーリオ」の場合、最初の1年間は使用方法に基づき、きちんとお使いいただくことをおすすめしています。その後、自分のものにしてしまえば、肌の調子がよいときは少なめに、悪いときは多めに、と調節できるようになります。
毎日欠かさず丁寧にお手入れをしていれば、お肌はいつもベストな状態でいられますよ。

仕事を続けていくなかで悩んだことは?

誰にでもうまくいかないことはある
それは自分を強くするチャンス。

百里会長:誰しも人生においてなかなかうまくいかないことはあるものです。私もそう。「リーリオ」が誕生して10年ほど経った頃、いよいよネットの時代が来ると考え、その分野を強化しようと外部から副社長を招き入れました。しかし、彼とはめざす方向が異なってしまって…。私の商品に対する想いが強すぎたことも、少なからず原因だったかもしれません。結果的に、彼は会社から去り、私が現場復帰しました。

うまくいかないことは、誰にでもあります。イヤなことばかり考えてしまうことだってあるでしょう。そうした苦い経験もきちんと受け止め、積み重ねていくことで、自分自身を強くする。強くなれば、人としてのキャパシティも大きくなります。

振り返ってみれば、これまでは一人で頑張りすぎたかもしれません。いろいろ経験してきたいまは、あまり無理をせず、自分自身が快適であることを大切にしています。そうすると、自然と同じエネルギー体の人たちが集まってくるようになりましたね。だから、この歳だけど(笑)、「あれもやりたい、これもやりたい」っていろんなアイデアが沸いてきて、ものすごく頑張れるんです。

次世代の女性たちにメッセージを!

いい習慣を身につけて!
生きる自信こそ、女性を輝かせる!

百里会長:50年近く主婦を続けてきたことで、自分の中にひとつの哲学が生まれました。それは、「毎日きっちりやっていれば、変なことにはならない」ということ。
たとえば、私はこれまで大掃除をしたことがないのですが、それは毎日きちんとお掃除をしているから。日々のお手入れを怠るから、慌てて大掃除しなければならなくなるのです。スキケアも然り。そして、結婚も仕事もそう。いかに続けられるかが大切だと思います。いい習慣が身につけば、何事も実にシンプルです。

専業主婦から起業してみて、つくづくビジネスは難しいと感じます。けれど、後悔したことは一度もありません。困難があっても、乗り切れないものはない。いまではそう思えるようになりました。

とかくさまざまな理由で辞めたり、あきらめたりしがちですが、続けていくことで見えてくるものが必ずあります。そしてそれは生きる自信につながります。その自信こそが、女性を美しく輝かせるのではないでしょうか。

仕事を続けていくなかで悩んだことは?